近年の
手帳選びの風潮にかんしてふれよう。
今までは「
手帳はもらうもの」と云う意識が強かっただろう。
社員
手帳、贈答
手帳等、企業
手帳を使用するビジネスマンが多かったものである。
しかし近頃では社員
手帳を配ってくれる企業は消耗、贈答される
手帳もよほどの上得意に絞って配布がされる風潮に成った。
そもそも「日記」と云うものは何だろう。
広辞苑には「日常の出来事や感想等を記録する、またその帳簿」と有る。
手帳にもスケジュール等の出来事が記入される。
スケジュール、日記とも英語では「ダイアリー」と云う為、両者は殊更に分類がつきにくいものであるためである。
「日記」は殆どのケースの場合、一日の終わりに記述するが、「
手帳」はこれから先の予定を記入する、「未来の記録」が中心に成るのである。
新年の
手帳販売は、早い店だと9月、通常でも10月から開始する。
12月頃にはもう人気製品は売切れになる為、早目に選択して買い付けておきたいものである。
多種多様な
手帳を見比べ選びたい人は、大型の書店や文具店がお勧めであるが、使い易さを充分把握出きて毎年同じ
手帳を使用する人は買い付ける店と時期は決定させておくとよいだろう。
次に考慮したいのが、スケジュールやメモ等を記入される量である。
記入する量が少なくないほど、大きめのものを選定したいのである。
予想外に後から気付く失敗としては、自身の記述する文字の大きさである。
豪快に大きな文字で記述されるケースの場合、記入スペースは広いものを選びたいのである。
書店で販売されている
手帳の大きさには本当に多種多様なものが有る。
普段着られる洋服や、持ち歩くバック等の収納場所を想像して選定される事が肝心である。
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