手帳における点検リストとは、実施するべき用件を一覧にした為、ToDoリスト、タスクリストとも呼称されている。
この点検リストに記入された仕事の進捗状況が、仕事がこなせているか、そうでないかの決断の基準となる。
点検リストを上手く使用し、自身の仕事を上手に管理、コントロールしたいものである。
2.優先順位は重要度と緊急度
タスクの優先順位は「重要度」と「緊急度」を考慮して立てよう。
最優先となるのは勿論緊急度も重要度も高いものであるが、それ以外の項目のスケジュールをどうやって組むかで効率に差が誕生する。
3.内容に拠って適正な時間帯、配分をする
仕事には多種多様な種類が有る。
おのおの内容に適した時間帯や配分を組む事により、効率的に管理出きる。
会社で云えば方針の様なもので良く、あくまで全体を把握出きる事が目的である為、決定している行事以外の事柄は3ケ月も先のスケジュールには記入しない方がよいのである。
年間スケジュールを記入するポイントは下記の通りである。
1.メインのスケジュールをよりシンプルに記入する
★重要なイベントや行事だけを記入しておく
★始まりはいつで、完了する目標はいつなのか等重要な目標と期限、節目を記入しておく
★継続的な会議等は記号化しておく事で観やすくなる
複数の
手帳を使用していたり、別のスケジュール管理ツールを使用したりしているケースの場合であれば、相互補完も可能である。
理想としてはスケジュール欄を継続的にコピーしておくと、もし紛失したケースの場合でもバックアップ出きるが、現実実践するには途方もなく面倒でむずかしいとおもう。
アドレス欄にかんしては年1回くらい複写して保存しておく事をお薦めする。
アドレスは
手帳に記入せず、バックアップが簡単な携帯電話やパソコンに登録している人も少なくないのである。
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